2.3. ビジネスインパクト分析からBCP 策定までの流れ

ステップ1:ビジネスインパクト分析
   @事業継続、復旧の優先順位付け
   Aボトルネックの特定
   B目標復旧時間の設定
ステップ2:リスク分析
ステップ3:発動基準の明確化
ステップ4:BCP 策定

(1)ビジネスインパクト分析

ビジネスインパクト分析とリスク分析は、発動基準の明確化につながる一連のプロセスである。
ビジネスインパクト分析の目的は以下の通りである。
  @事業継続・復旧の優先順位付け
  Aボトルネックの特定
  B目標復旧時間(RTO)の設定

ビジネスインパクト分析では、組織における重要な事業・業務(基幹事業・業務)・プロセス、それに関連するリソースを特定し、事業継続に及ぼす影響の分析を行う。

この分析で、ボトルネックの特定やそのボトルネックの機能を如何に継続させていくかという方策を検討する。

分析の手法としては、社内外でのビジネスの流れや取引先などとの相互依存関係分析、リスク管理関係の資料の確認、関係者によるインタビューやアンケートによって行われるのが一般的である。
時間軸に沿った業務への影響を明らかにすることで、目標復旧時間(RTO)を設定し、事業継続の優先順位付けやBCP 関係者の行動指針を設定・明確化することができる。

ビジネスインパクト分析結果のイメージ.jpg


posted by MAXAVA at 10:00 |     −2.フレームワーク | 更新情報をチェックする
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