(2)BCP・BCM の定義

(2)BCP・BCM の定義

現時点でBCP・BCM には様々な定義が唱えられているが、英国規格協会(BSI)3が策定したPAS56「事業継続管理のための指針(Guide to Business Continuity Management)」では以下の様に記述されている。

BCP
潜在的損失によるインパクトの認識を行い実行可能な継続戦略の策定と実施、事故発生時の事業継続を確実にする継続計画。事故発生時に備えて開発、編成、維持されている手順及び情報を文書化した事業継続の成果物。

BCM
組織を脅かす潜在的なインパクトを認識し、利害関係者の利益、名声、ブランド及び価値創造活動を守るため、復旧力及び対応力を構築するための有効な対応を行うフレームワーク、包括的なマネジメントプロセス。

BCP・BCM は、事故や災害などが発生した際に、「如何に事業を継続させるか」若しくは「如何に事業を目標として設定した時間内に再開させるか」について様々な観点から対策を講じることである。BCP は、そのための計画自体を指し、BCM は、BCP の策定から運用、見直しまでのマネジメントシステム全体を指すのである。
posted by MAXAVA at 21:16 |     −1.基本的考え方 | 更新情報をチェックする
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